自分で髪を切る後ろ髪の成功法則!プロが教える準備と失敗回避の全手順

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「美容室に行く時間がないけれど、伸びた後ろ髪だけはどうにかしたい」そんな悩みを抱えていませんか。自分で髪を切る際、最も難易度が高いのが見えない「後ろ髪」の処理です。

多くの人が失敗してガタガタになってしまう原因は、ハサミの技術ではなく、実はカット前の「ドライヤーによる土台作り」と「環境設定」にあります。この記事では、美容家電の専門家であり現役ライターの視点から、ドライヤーを駆使したクセ取りの方法から、二枚の鏡を使った死角のないセッティング、そして失敗しないための具体的なカット手順までを徹底解説します。

これを読めば、セルフカットへの恐怖心が消え、自宅でサロン帰りのような仕上がりを手に入れることができるでしょう。

この記事のポイント

  • 見えない後ろ髪を正確に切るための鏡の配置テクニック
  • カットラインを安定させるドライヤーによる事前ブローの重要性
  • 初心者でも失敗しにくいゴム結びを活用したカット手法
  • 万が一ガタついた時のドライヤーを使ったリカバリー術
目次

自分で後ろ髪を切る前の完璧な準備と道具選び

  • 失敗しないための必須道具と三面鏡のセットアップ
  • まっすぐに切るためのブローとドライヤー活用術
  • 髪のクセを取るストレートアイロンの仕込み方
  • 正確なカットラインを作るブロッキングの極意

失敗しないための必須道具と三面鏡のセットアップ

失敗しないための必須道具と三面鏡のセットアップ

後ろ髪を自分で切るという作業は、いわば目隠し状態で精密作業を行うようなものであり、適切な道具の準備と環境設定が成功の9割を決めると言っても過言ではありません。まず絶対に用意すべきは、髪専用の「散髪用ハサミ(シザー)」と「すきバサミ(セニング)」です。

工作用や文房具のハサミは刃の形状が鋭角ではなく、髪を押し潰しながら切断するため、断面が白く潰れて枝毛の原因になるだけでなく、狙ったラインから髪が逃げてしまいガタつきの主犯となります。

必ずステンレス製の鋭利な散髪用を選んでください。100円ショップのものではなく、数千円クラスのキットを用意するのが賢明です。

次に重要なのが「視界の確保」です。洗面所の鏡だけでは後ろ髪の全体像、特に襟足のラインを正確に把握することは不可能です。ここで必要となるのが「三面鏡」もしくは「大きめの手鏡」を組み合わせた合わせ鏡のセットアップです。

理想的なのは、洗面所の大きな鏡をメインとし、その背後にスタンド式の鏡を置くか、手鏡を持って合わせ鏡にすることですが、両手が使える状態にすることがセルフカットの必須条件です。

したがって、手鏡を持つのではなく、背面に鏡を固定するか、あるいはWebカメラとPCモニター、スマホのインカメラを背面に設置してモニターで確認するなど、デジタルツールを活用して「リアルタイムで後ろ姿が見える環境」を構築することをおすすめします。

スマホを三脚で立て、画面を洗面所の鏡に映すだけでも視認性は劇的に向上します。

また、切った髪を受けるためのケープや、床に敷く新聞紙、髪を留めるためのダッカール(ヘアクリップ)も最低4本は用意しましょう。特にダッカールは、バネが強く髪をしっかりホールドできる業務用に近いもの(ワニクリップなど)を選ぶと、ブロッキングが崩れず作業効率が格段に上がります。

これらの道具を手の届く範囲に整然と配置し、明るい照明の下で作業を開始することが、プロ並みの仕上がりへの第一歩です。暗い場所での作業は影ができ、長さの誤認を招くため絶対に避けてください。

必須道具リスト

  • 散髪用ハサミ(シザー): 6インチ前後が扱いやすい
  • すきバサミ(セニング): すき率15〜20%程度のものが失敗しにくい
  • ダッカール(クリップ): 最低4本、大きめのもの
  • コーム(クシ): 目の細かいもの
  • : 洗面台の鏡 + スタンドミラー or スマホ・タブレット
  • ケープ・新聞紙: 掃除を楽にするために必須

まっすぐに切るためのブローとドライヤー活用術

まっすぐに切るためのブローとドライヤー活用術

多くの人が見落としている最大のポイントが、カット前の「ドライヤーによるベース作り」です。寝起きや結んでいた髪をそのまま切ろうとすると、根元の生えグセやうねりの影響で、自分では真っ直ぐ切ったつもりでも、シャンプーをして乾かした後に長さがバラバラになってしまうという現象が起きます。

これを防ぐためには、カット前に一度髪を根元から濡らし、完全にリセットした状態から「フラットな状態」へ乾かす工程が不可欠です。ここで私の専門分野であるドライヤー技術が活きてきます。

まず、髪の根元を中心にスプレーなどで水分を含ませ、指の腹で地肌を擦るようにして生えグセを解除します。次にドライヤーの温風を使いますが、ただ乾かすのではなく「上から下へ」向かって風を当てることが重要です。

キューティクルの流れに逆らわず、頭頂部から毛先に向かって風を送ることで、髪のボリュームが落ち着き、本来の長さが出現します。特に襟足付近は浮き上がりやすいので、首に沿わせるように手で押さえながら、温風で形を作り、最後に冷風を当てて形状記憶させる「冷風固定」のテクニックを使ってください。

温風で髪の結合を緩め、冷風で再結合させることで、カットに最適な「素直な髪」が完成します。

この「温風でクセを伸ばし、冷風で固定する」というプロセスを経ることで、髪は素直に下に落ちる状態になります。この状態を作って初めて、正確なカットラインが見えてくるのです。

プロの美容師がカット前に必ずブローをするのはこのためであり、セルフカットにおいてはこの工程を省略することは失敗への直行便と言えます。特に後ろ髪はつむじの影響を受けやすいため、つむじから放射状に自然に髪が落ちる位置を確認しながら、念入りにブローを行ってください。

この一手間が、カット後の仕上がりのクオリティを劇的に高めます。面倒でも「濡らす→乾かす」の工程を丁寧に行うだけで、成功率は格段に上がります。

髪のクセを取るストレートアイロンの仕込み方

髪のクセを取るストレートアイロンの仕込み方

ドライヤーでのブローに加えて、さらに精度を高めるために推奨したいのが「ストレートアイロン」による事前の仕込みです。特に日本人の髪は太くて硬い傾向があり、また加齢とともにうねりが出てくるエイジング毛の方の場合、ドライヤーだけでは完全な直線を出すことが難しい場合があります。

髪がうねった状態でハサミを入れると、切った瞬間は揃っていても、後でうねりが戻った時に長さが変わってしまい、結果としてガタガタのラインになってしまいます。アイロンを通すことで、視覚的なガイドラインを作りやすくするのが狙いです。

これを防ぐために、ブロー後の乾いた髪にストレートアイロンを通します。設定温度は髪のダメージを考慮して160℃前後が適切です。高すぎる温度は髪を硬化させてしまい、ハサミの刃への負担にもなるため注意してください。

アイロンを通す際は、髪を薄いパネル状に取り分け、根元から毛先まで一定の速度でスルーさせます。この時、毛先を内巻きにするのではなく、あくまで「真っ直ぐ下に」落とすようにアイロンを抜くのがコツです。

内巻きにしてしまうと、実際の長さよりも短く切ってしまうリスクがあるため、カットの段階では直毛状態を作ることが鉄則です。

後ろ髪へのアイロン操作は難しいですが、首を前に傾けて髪を前に持ってくるようにするか、火傷に十分注意しながらサイドに引き出してアイロンを通してください。髪が板のように真っ直ぐ整うことで、カットラインが驚くほど明確になり、ハサミを入れるべき位置が視覚的に判断しやすくなります。

この「キャンバスを整える」作業こそが、プロと素人の決定的な差を生むポイントなのです。面倒に感じるかもしれませんが、修正不可能なカットミスを防ぐための最強の保険と考えて、丁寧に行ってください。

アイロンで伸ばしすぎに注意!
強いクセ毛の方やパーマヘアの方は、アイロンでピンピンに伸ばしすぎた状態で切ると、洗髪後に髪が元のクセに戻った際、予想以上に短くなったり、ラインが不揃いになったりする(スプリングバック)可能性があります。アイロンはあくまで「うねりを軽く抑える」程度に留め、強く引っ張りすぎないように注意してください。

正確なカットラインを作るブロッキングの極意

正確なカットラインを作るブロッキングの極意

準備段階の最後にして最大の難関が「ブロッキング」です。後ろ髪を一気に切ろうとすることは、厚みのある電話帳を一度に切ろうとするようなもので、絶対に失敗します。髪には厚みがあるため、外側の髪と内側の髪では落ちる位置が微妙に異なります。

これを解消するために、髪を上下左右に分けとるブロッキングが必要不可欠です。適切なブロッキングを行えば、切るべき髪と切ってはいけない髪が明確になり、迷いなくハサミを入れることができます。

まず、耳の後ろから頭頂部を通るラインで、髪を「前(サイド)」と「後ろ(バック)」に分けます。今回は後ろ髪のカットなので、サイドの髪は邪魔にならないようにダッカールでしっかりと顔の方へ留めておきます。

次に、残った後ろ髪をさらに上下に分けます。耳の高さあたりで横にスライスを取り、上の髪をねじり上げて頭頂部で留めてください。これにより、最初に切るべき「襟足部分(アンダーセクション)」が露出します。

毛量が多い方は、さらにもう一段階、ミドルセクションとトップセクションに分けるとより安全です。

このブロッキングを行うことで、一度にハサミを入れる髪の量が減り、ハサミが滑って逃げることがなくなります。また、下の段を基準にして上の段を切ることができるため、長さのガイドライン(目安)ができ、大失敗を防ぐことができます。

ブロッキングのラインが斜めになっていると、カットラインも斜めになりやすいので、合わせ鏡を駆使して、できるだけ水平に分け取ることが大切です。プロはさらに細かく分けますが、セルフカットであれば「サイド」「バック上」「バック下」の最低3ブロック、できればバックを3分割した計4〜5ブロックに分けることで、驚くほど切りやすく、そして失敗のない仕上がりになります。

面倒くさがらず、丁寧に取り分けてください。

実践!後ろ髪をセルフカットする手順とリカバリー

  • 初心者向けゴム結び法とガイドラインの作り方
  • すきバサミを使った毛量調整とぼかしテクニック
  • ガタついた毛先を馴染ませるドライヤーセット
  • 切りすぎた時の応急処置と美容室へ行く判断基準

初心者向けゴム結び法とガイドラインの作り方

初心者向けゴム結び法とガイドラインの作り方

準備が整ったらいよいよカットに入りますが、後ろ髪をフリーハンドで切るのはプロでも難しい技術です。そこで、セルフカット初心者でも失敗のリスクを極限まで減らせる「ゴム結び法」を推奨します。

これは、切りたい位置で髪をゴムで縛り、そのゴムを定規代わりにしてカットする方法です。特にロングヘアからボブ、あるいは毛先を数センチ整えたい場合に最強の威力を発揮します。

まず、ブロッキングした襟足の髪を、背骨の中心に集めるようにしてクシで綺麗にとかします。そして、切りたい長さよりも2〜3センチ下の位置で、細めのシリコンゴムを使ってしっかりと結びます。

この時、ゴムが緩んでいると切る瞬間に髪がズレてしまうので、キツめに結ぶことが重要です。ゴムを結んだら、ゴムのすぐ上、あるいはゴムごと切るのではなく、ゴムの「下」を少しずつ切っていきます。

ゴム自体を切ってしまうと、髪が弾けてラインが分からなくなるため、ゴムはあくまでガイドラインとして残します。

この方法の利点は、髪が固定されているためハサミが逃げないことです。また、真ん中に集めて切ることで、髪を下ろした時に自然と両端が少し長い「ラウンド状(U字ライン)」になり、柔らかい印象に仕上がります。

水平なボブにしたい場合は、真ん中だけでなく、左右の耳後ろあたりでもゴムを結び、それぞれのブロックで同じ高さになるように調整します。ハサミを入れる際は、真横に一回で切ろうとせず、ハサミを少し縦に入れて「チョップカット」のようにギザギザに切ると、パッツン感が薄れ、プロのような馴染みの良い毛先になります。

慎重に、少しずつ長さを確認しながら進めてください。いきなり短く切らず、まずは長めに切って微調整するのが鉄則です。

すきバサミを使った毛量調整とぼかしテクニック

すきバサミを使った毛量調整とぼかしテクニック

ベースの長さを切った直後の髪は、切り口が重く、いかにも「自分で切りました」という不自然なラインになりがちです。これを解消し、美容室帰りのような軽さを出すのが「すきバサミ(セニングシザー)」の役目です。

ただし、すきバサミは普通のハサミ以上に使いすぎに注意が必要です。根元からすいてしまうと、短い毛がピンピンと立ってしまい、全体のシルエットが膨らんで収拾がつかなくなるからです。

特に頭頂部や表面の髪の根元をすくのは絶対にNGです。

すきバサミを入れる基本は「毛先3〜5センチ」の範囲です。髪の束(パネル)を指で挟んで持ち上げ、毛先の方だけを狙って1〜2回、ハサミを開閉します。同じ場所で何度も開閉すると、そこだけ髪が無くなって穴が開いてしまうので、一度ハサミを入れたら少し場所をずらすのがポイントです。

特に後ろ髪の毛量が多い部分は、髪の内側(ミドルセクション)を中心にすき、表面の髪(トップセクション)はあまりすかないように残しておくと、ツヤを保ちつつボリュームを抑えることができます。

また、毛先のラインをぼかすテクニックとして、ハサミを縦に入れて毛先を不揃いにする方法も有効です。これを「イングラデーション」を意識して行うと、毛先が自然と内側に入りやすくなります。

すきバサミを使う時は、必ず髪が乾いた状態で行ってください。濡れた状態ですくと、乾いた時に思った以上にボリュームが減りすぎてしまい、スカスカの貧相な毛先になってしまうリスクがあります。

常にクシでとかして全体のバランスを確認し、「もう少し切りたい」と思う一歩手前で止めるのが、成功の秘訣です。床に落ちた髪の量を見て、切りすぎを防ぐのも一つの指標になります。

ガタついた毛先を馴染ませるドライヤーセット

ガタついた毛先を馴染ませるドライヤーセット

カットが終わった段階で、多少の左右差やラインのガタつきが気になることは多々あります。プロではないので、ミリ単位で正確に切ることは困難です。しかし、ここで慌てて修正しようと切り進めると、どんどん短くなってしまう「負のスパイラル」に陥ります。

軽微なガタつきであれば、ハサミで直すのではなく、ドライヤーを使ったスタイリングで「隠す」のが正解です。髪は熱を与えて冷ますことで形が固定される性質を利用し、毛先の粗を目立たなくさせます。

具体的には、ロールブラシを使ったブローが効果的です。毛先をロールブラシに巻き付け、ドライヤーの温風を当てながら内巻きに回転させます。しっかりと熱が伝わったら、そのままブラシを止め、ドライヤーを冷風に切り替えて10秒ほど冷まします。

この「冷やす」工程が形状記憶の鍵です。ブラシを外すと、毛先がクルンと内側に入り込み、直線のガタつきが曲線の内巻きの中に隠れてしまいます。内巻きにすることで、不揃いなラインが影になり、視覚的にごまかすことができるのです。

ロールブラシが使いにくい場合は、ストレートアイロンで毛先をワンカールさせるだけでも十分な効果があります。重要なのは、毛先に動きをつけて視線を分散させることです。また、重めのヘアオイルやバームを毛先に揉み込むことで、束感が生まれ、一本一本の長さの違いが目立ちにくくなります。

完璧な直線を求めるのではなく、全体のシルエットとして美しく見えれば成功、という柔軟な考え方を持つことが、セルフカットを楽しむコツでもあります。美容家電の力を借りれば、多少のミスは十分にカバーできるのです。

切りすぎた時の応急処置と美容室へ行く判断基準

切りすぎた時の応急処置と美容室へ行く判断基準

どんなに注意深く進めても、失敗する可能性はゼロではありません。「思ったより短くなりすぎた」「左右の長さが明らかに違う」「穴が開いてしまった」といった事態に陥った時の対処法を知っておくことは、精神的な安定剤になります。

まず、切りすぎた場合は、それ以上自分で触らないことが鉄則です。焦って修正しようとすると傷口を広げるだけです。短くなった髪を伸ばすことはできませんが、全体のバランスを変えることで誤魔化すことは可能です。

例えば、後ろ髪を切りすぎてしまった場合、サイドの髪も少し短くしてショートボブ風にスタイルチェンジするか、あるいはヘアアレンジで乗り切る方法があります。ハーフアップや低い位置でのお団子ヘアは、不揃いな毛先を隠すのに最適です。

また、ヘアピンやバレッタなどのアクセサリーを使って、目立つ部分を留めてしまうのも賢い手段です。前述したように、毛先をアイロンで巻いて動きを出せば、ランダムな動きとしてポジティブに変換することもできます。

失敗しても「髪は伸びる」と割り切る心が大切です!1ヶ月で約1cm伸びるので、少しの我慢でリカバリーできますよ。

しかし、明らかに修復不可能なレベル(例えば、地肌が見えるほどすいてしまった、左右で5センチ以上長さが違うなど)の場合は、潔くプロの手を借りる判断が必要です。その際、恥ずかしがらずに「セルフカットで失敗しました」と正直に伝えましょう。

美容師は修正カットのプロでもあります。変に取り繕うよりも、現状を正確に伝えた方が、リカバリーの提案を受けやすくなります。セルフカットはあくまで「メンテナンス」や「微調整」の手段であり、大幅なスタイルチェンジはプロに任せる、という線引きを持っておくことも、美容リテラシーの一つと言えるでしょう。

総括:自分で髪を切る後ろ髪も怖くない!入念な準備とドライヤー活用で叶える理想の仕上がり

この記事のまとめです。

  • 後ろ髪のセルフカット成功の鍵は、ハサミを入れる前の環境設定とベース作りにある
  • 散髪専用のハサミとすきバサミを用意し、文房具用は絶対に使用しない
  • 三面鏡やカメラを活用して、後ろ姿が常に見える視界を確保することが必須である
  • 根元の生えグセをドライヤーで矯正し、髪をフラットな状態にしてから切る
  • ストレートアイロンでラインを整えるが、強く引っ張りすぎると洗髪後に短くなるので注意
  • 髪を一度に切らず、ブロッキングを行って少しずつ切り進めることが重要である
  • 初心者はゴムで髪を結び、それをガイドにして切る方法が最も失敗が少ない
  • ハサミを縦に入れるチョップカットを使うと、毛先が馴染みやすくなる
  • すきバサミは毛先のみに使用し、根元からすくとボリューム過多の原因になる
  • 軽微なガタつきはカットで直そうとせず、内巻きブローやスタイリングでカバーする
  • 仕上げには温風と冷風を使い分け、毛先の形状記憶を行う
  • ヘアオイルなどのスタイリング剤で束感を出せば、不揃いなラインも目立ちにくい
  • 切りすぎた場合は無理に修正せず、ヘアアレンジで隠すかプロに相談する
  • セルフカットは微調整と割り切り、大幅なスタイルチェンジは美容室に任せる
  • 完璧を求めすぎず、全体のシルエットが整っていれば成功と捉える余裕を持つ
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この記事を書いた人

家電好きなブロガー。
ドライヤーの機能や使い方を、みんなにわかりやすくお届けします。

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